Support
提供サポート
経理を仕組みに、
税務を味方に。
その先に、再現性ある経営を。
サポートを通して提供したい価値や、
具体的なサポート内容について詳しくご紹介します。
経理・税務に対する私たちの考え方
Concept
経理・税務を「使える仕組み」として整え、
経営の「判断力」を支えるパートナーでありたい
と考えています。
経営の「判断力」を支えるパートナーでありたいと考えています。

経理・税務は「機能する数字」を 生み出す仕組みづくり
経理や税務は、単なる記録や申告ではありません。
企業の実態を数字で把握し、経営判断に活かし、第三者にも説明できる。そんな「使える数字」を生むための仕組みであり、ルールです。
処理が属人的だったり、ルールが曖昧なままでは、
数字は正確に積み上がらず、判断にも活かせません。
だからこそ私たちは、経理・税務を「仕組み化」することで、
経営の判断力と持続力を支えることを目指しています。

提供サポート
Support
経理・税務の“仕組み化”を通じて、
判断に強い経営を支える3つの支援領域
経理や税務は、すべての企業が向き合わなければならない重要な基盤業務です。
しかし実際の現場では、「よく分からないけど、何となく前任者のやり方を引き継いでいる」「制度の変更に気づいた頃には、既に手遅れだった」といった声も少なくありません。
私たちは、会計・税務の原理原則をわかりやすく伝えながら、業務の“意味”や“なぜそうなるのか”を大切にする支援を行っています。
単なる作業代行ではなく、貴社の中にノウハウを残す仕組みづくりと、担当者が自信を持って判断できる体制づくりを目指しています。

業務フロー・会計システム整備支援
経理・税務を機能させるには、「属人化」から脱却し、再現性のある業務の型=仕組みを整える必要があります。制度やルールがあっても、現場でうまく機能しなければ意味がありません。
当事務所では、“意味がわかる”仕組みであることを重視し、現場に無理なく定着するルールや運用設計を一緒に構築していきます。
実務に根差した仕組みづくりを通じて、判断の迷いを減らし、業務の質とスピードの底上げを目指します。
▼具体的なサポート内容:
①会計ソフト(TKC)の導入・設定支援
②証憑整理ルールの設計(命名規則/保存形式/分類など)
③仕訳の判断基準や勘定科目の使い方の明文化
④税務申告・決算までの社内業務フロー設計
⑤経理/税務業務の標準化・マニュアル整備
会計・税務の伴走支援
制度や業務の仕組みが整っていても、それを正しく運用できるかどうかは別問題です。
特に経理・税務は判断の積み重ね。新任の担当者がいきなり“即戦力”を求められる場面も少なくありません。
当事務所では、制度の背景や判断の根拠をかみ砕いて説明しながら、日々の実務を一緒に進める伴走支援を提供しています。現場の混乱を防ぎ、組織全体の運用レベルを底上げしていきます。
また、数値に基づいた対外説明が求められる資金調達なども含め、実務に沿った運用支援を行っています。
▼具体的なサポート内容:
①月次レビュー(帳簿/通帳/証憑の突合、ルール遵守の確認)
②経理・税務処理に関する日常的な相談対応
③税務申告前の事前レビュー・論点整理
④社内マニュアルや処理ルールの運用見直し
⑤チーム体制や業務分担の見直し支援
⑥資金調達サポート
制度・税改正への先回り支援
会計は法律で決まっていないがすべての事業者が従うべき“共通言語”。
税務は法律で定められているものの、膨大かつ複雑で、全体を把握するのは至難の業です。
現場ではその間をつなぐ「財税一致」が基本となるため、制度改正の影響を理解し、現場に落とし込む力が求められます。
当事務所では、変化を“後追いで対応する”のではなく、“先回りして備える”ことができるよう支援しています。制度のポイントをわかりやすく整理し、実務にどう影響するのかを丁寧にひも解きます。
▼具体的なサポート内容:
①インボイス・電帳法対応の運用ルール整備
②新リース会計基準の業務設計・整備
③税制改正に伴う社内処理フローの見直し
④社内向け制度解説・研修会の企画と講師対応
⑤制度変更の影響度調査と導入準備支援
これまで頂いたご依頼
Works
会計・税務のコンサルティングに加え、社内研修や講演、制度対応支援など、さまざまな形でご相談をいただいています。実務に根ざした柔軟な支援スタイルのもと、業種や規模を問わず、多様な企業の課題解決に伴走してきました。






























支援スタイル
Support Style
状況や課題に応じて、柔軟な
サポートスタイルをご提案します。
経理・税務の支援は、企業ごとに必要な関与の深さや期間が異なります。
当事務所では、継続的な伴走支援から単発のご相談、特定テーマに絞ったプロジェクト型まで、状況に応じて柔軟な支援スタイルをご用意しています。
貴社の体制や課題に合わせて、最適な契約形態をご提案いたします。
経理・税務の仕組みづくりと
運用支援を、中長期で伴走します。
定期的なミーティングや月次監査を通じて、経理・税務の運用が形骸化せず、日々の業務と連動して“機能する仕組み”として継続的に活きるよう支援します。経営判断に使える数字をつくる土台を、日々一緒に整えていきます。
⚪︎経理・税務の体制整備と運用アドバイス
⚪︎月次監査による仕訳・証憑のチェック
⚪︎税務申告書の作成・レビュー
⚪︎制度変更・税制改正に伴う継続的な対応
…etc
ピンポイントでの課題解決や、
単発の研修・制度対応をサポートします。
短期間・少回数で完結する支援で、ピンポイントの課題や限定的な対応に最適です。制度改正への理解促進や一時的なリソース補完など、必要なタイミングに柔軟に対応。“今だけ”“ここだけ”の困りごとを、確実にサポートします。
⚪︎税務調査の事前準備・立ち会い支援
⚪︎新制度(インボイス/電帳法)に関する社内研修
⚪︎経理担当者向けの仕訳判断や証憑整理の勉強会
⚪︎会計ソフト導入時の初期設定・帳票テンプレート整備
…etc
テーマや期限が明確な課題に対して、
集中して支援を行います。
半年〜年単位の中期スパンで、全体設計から導入・運用定着までを並走。複雑性・組織横断性の高い課題に対して、段階的に着実な成果を出すための支援です。経理・財務領域での“変革”や“仕組み化”を外部の専門性で後押しします。
⚪︎インボイス制度・電帳法の本格導入プロジェクト(要件整理〜運用整備まで)
⚪︎新会計システム導入に伴う業務フロー設計・移行支援
⚪︎経理業務の全体棚卸・課題抽出〜再構築支援
⚪︎新リース会計基準に準拠した社内プロセス・ルール設計
…etc
事例
Case
新規子会社設立に伴う会計システム導入サポートと
インボイス制度への対応

新規子会社の立ち上げに伴い、会計システムの導入支援とインボイス制度対応を実施。将来の成長を見据えた仕組みづくりを通じて、制度対応と業務効率化を同時に実現した事例をご紹介します。

グループ通算制度に関する
入力対応支援

完全子法人等におけるグループ通算制度の制度対応支援事例です。税効果会計や申告システムへの入力サポートを通じて、複雑な税務処理や電子データ作成までを一貫して支援した実例をご紹介します。

消費税インボイス制度
導入支援

制度対応は、制度理解だけでなく、各部署の実務やシステムの制約を踏まえた“現実的な落とし所”を見つけることが鍵となります。本事例では、社内の理解促進から課題の抽出、合意形成、業務フローへの反映まで、制度と現場のギャップをどう埋めていったかをご紹介しています。



継続的な顧問支援、制度改正時のスポット相談、部門横断のプロジェクト型支援まで。状況に応じて“必要なタイミングで、必要なだけ”ご依頼いただけます。
制度やルールを整えるだけでなく、それが現場で「ちゃんと機能する」ことを重視。設計・運用の両面から、実務に根差した支援を行います。
信託銀行の経理部門で25年培った経験を土台に、複雑な制度や会計のストレスを“入り口”から軽減。担当者と同じ目線で悩みを整理し、伴走します。
初回相談までの流れ
Consultation Flow
「こんなこと相談していいのかな?」という段階でも、どうぞお気軽にご連絡ください。
初回相談では、現状の課題や体制を一緒に整理しながら、必要なサポートの方向性を探っていきます。
まずは、問い合わせページより、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ
問い合わせページよりご連絡ください。
お問い合わせへの返答につきましては、基本的に土・日・祝祭日を除く3営業日以内に差し上げておりますが、お問い合わせいただく内容につきましては、返答までにお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
初回相談の日程調整
オンラインまたは対面での初回相談日程について、メール等にて調整のご連絡を差し上げます。
状況やご希望に応じて、事前に簡単なヒアリングをメールまたはお電話にてお願いする場合がございます。ご相談の背景やご関心のあるテーマなどを把握し、より有意義な面談となるよう準備いたします。
初回相談(ヒアリング・初期提案)
当日は、現状の体制やお困りごと、ご希望などを丁寧にお伺いしながら、課題の整理や必要な方向性について一緒に検討していきます。
可能な範囲で、その場で初期的なご提案や考え方の整理も行い、ご相談内容に対して具体的なイメージを持っていただけるようサポートいたします。

初回相談後の進め方
ご相談内容や課題の緊急度、社内の対応体制やご担当者のご経験などを踏まえながら、どのような支援が適切かをすり合わせていきます。
「何を・どこまで・どの頻度で行うか」を一緒に検討し、無理なく実行できるサポートスタイルを個別に設計・ご提案いたします。内容にご納得いただけましたら契約を締結し、ご相談内容に応じた支援をスタートいたします。